lovesea自然農

自然農法

「大好きな海のためにできることをしたい!」
そんな思いからスタートした自然農。 肥料も農薬も使わずに、佐倉の湧き水を使って、
カエルやザリガニ、ゲンゴロウ、サワガニ、タニシ、ホタル、トンボ、もぐら、キジ・・・
時には蛇やカワセミもいました。
たくさんの生き物たちと地元の心優しい方たちの力をお借りしながらの2017年お米作りの記録です。

自然農塾 育苗 野菜の種降ろし

第2回目の自然農塾は4月10日。

桜の花が半分ほど散ってきたころです。

田んぼに種を植えました!

種は家で水につけ、浮いてきた種はすべて取り除きます。(種が入っていないため軽い)

 

慣行農法の場合、5月に田植え 1か所に通常3本を5.6本植えて 分けつ(1本の種から芽が分かれて出てくる)が20本ぐらいです。

自然農は1本植えで分けつ20本ぐらいでてくるので、結果的に変わりません。

なぜなら 密集していると思いっきり広げられないし、ストレスもかかるので弱くなるからです。

でも5.6本植えても天候や病気、いろいろなことで 枯れる稲もあります。

だから確実な方法としてプロの農家は5.6本植えます。

でも自然農はそれで生計を立てるための農業ではありません。

自然からの恵みに感謝し、そのお野菜が自然の力をいっぱいもらって力いっぱい育ってくれるようにします。

 

本来、稲は1本で20本ぐらいになる力は持っています。 だから自然農はその力を十分に発揮させてあげます。

 

種の量はいっせ(100㎡)で0.7合ほど。

2センチ~3センチ間隔で並べます。

前回作った苗床の上に敷いたわらをすべてどかし、草を刈り、きれいにします。

まずは苗床の周りを、草が苗床に覆いかぶさってこないよう刈ります。

その次に苗床をきれいにします。

 

稲の種降ろし

種は上からパラパラと、全体に均等に行くように巻きます。

 

すっごく楽しみにしていた自然農塾が始まりました!!

畑と田んぼで学びます!

畑は今ある畑で自然農を挑戦!

田んぼもすこーしですが、借りて、挑戦してみることに!

やっぱり見ているだけではだめですね!

やってみてわかったことがたーくさんありました!

午前中は畑、田んぼでの実習。

午後は座学。

新たに分かったことがたくさんあって、すごい収穫ありました!

今まで謎で今回解決したこと!

自然農法の土づくり

ほったらかしの荒れ地が自然農には適していると思っていました。

でもそうではなかった。

草を育てたければ多分それで問題ないのだが、野菜を育てたいので。。。

野菜より草のほうが強いので、どうしても野菜が負けてしまう。

なのでその手助けをしてあげなければならない。

まず野菜が育つ土づくり。

でも草が悪者ではない!ここがすごく重要!!なぜなら草はその土地に必要な養分を葉から吸収し、根から出してくれる。

草のおかげでその土地に必要な養分が自然と整ってくる。

虫も強い草の葉を好むものが多い。

だから草と野菜が一緒にいれば虫は草を食べ、草が必要な養分を補い、その草を食べた虫の糞や死骸を微生物が食べ、またその土地の地力がついてくる。

もちろん、虫も悪者ではない!!

微生物から人間、そして地球。すべてがつながっていて、それぞれが殺し合い、その死によって生かされあい、すべてがつながっている。

すべてに意味があり、必ずつながっている。

すべてに感謝して生きていかないといけない、ということをとても感じます。

 

草を根から引っこ抜いてはいけない理由

動画では草を刈っていますが、決して根から引っ込抜きません。

なぜなら、根は根でとっても重要な役割をしてくれるからです。

上を刈られた草は、またそこから生えてきたりしますが、少しずつ弱くなり、3回ほど刈ると朽ちていきます。

朽ちていくとどうなるか。根は細くなり、そこに空気の層ができ、土が柔らかくなります。人が耕すのと同じようなことが自然に起きます。

そして微生物がそれを食べ、植物を育てるのに必要な微生物が増えます。

刈った草は土の上にかぶせます。なぜか。

「雨降って地固まる」といいますが、雨が直接土に当たると土が固くなるので、草をかけておきます。

また、土の保温のためでもあります。

これも外から持ってくるのではなく、そこにあった草を置くのが最適です。

自然農法 畑2農業はまったくの初心者ですが、海を守るための活動をしたいと思い、

いろいろ調べていたら自然農法にたどり着きました。

自然の力を最大限に発揮できるよう、いかに人間が手を加えずにありのままの自然を守っていくか。

その農業が自然農法でした。

私も実践したくなり、今年からスタートすることにしました。

 

自然農法の種が届きました!

明日植えつけます!

その前に自然農法の種をきちんと生かせるように勉強したので復習を兼ね、記録しておきます。

 

今回自然農法に適した種を、と思い、「自然農法国際開発研究所」というところで種を購入しました。

今年の趣旨のカタログはこちらのPDFで確認できました。http://infrc.or.jp/seed/seed_pdf/catalogue2016.pdf

 

 

自然農法は無肥料、無農薬。耕さない、水もほとんどあげない農業です。

本来の植物は人間の力を借りなくとも立派に育つのです。

人間が肥料を与えることで、本来栄養を探して根を深く深くはっていくはずの植物は、

すぐそこに栄養があるのでそれ以上根を伸ばさなく、弱い植物になってしまう。

なんでも土台がしっかりしていないとどんなにその上に力を入れてきれいなものを作ってもすぐに崩れてしまう。

だから農家さんが丹精込めて作った植物で、どんなにきれいな実をつけていても、強風等ですぐに倒れてしまったりすることがあるんですね。

 

また、ほとんどの肥料には窒素、リン酸、カリウムが含まれますが、その中でも窒素は成長促進剤になるため、多量に使われることが多いです。

この窒素は、

生物にとっては非常に重要でアミノ酸タンパク質核酸塩基など、あらゆるところに含まれる。

これらの窒素化合物を分解すると生体に有害なアンモニアとなるが、動物(特に哺乳類)は窒素を無害で水溶性の尿素として代謝する。

しかし、貯蔵はできないためそのほとんどは尿として体外に排泄する。そのため、アミノ酸合成に必要な窒素は再利用ができず、持続的に摂取する必要がある。

ただし、ほとんどの生物は大気中の窒素分子を利用することができず、微生物などが窒素固定によって作り出す窒素化合物を摂取することで体内に窒素原子を取り込んでいる。

植物にとっては、リン酸カリウムと並んで肥料の三要素の一つであり、特に葉を大きくする作用が強いため、葉肥と呼ばれる。

参照;wikipedia

 

なるほど。それで植物は硝酸化窒素として根から窒素成分を吸収する。

では硝酸化窒素はどのようにできるのか?
まず、鶏糞や牛糞と言った「有機肥料」や動物の死骸等が分解されると「アンモニア態窒素」が生成される。

そして、アンモニア態窒素が土壌中の硝酸菌の作用で、亜硝酸態窒素を経て、硝酸態窒素になる

そして、硝酸態窒素を直接与える肥料が「化学肥料」です。

吸収された硝酸化窒素は基本的に光合成に使われる。

 

と、これだけ見ると有害とは思いませんが
ただどんなにいいものでも取りすぎはダメですよね・・。

取りすぎた硝酸化窒素を植物は体内にため込んでしまいます。

特に葉野菜は硝酸化窒素を貯め込んでしまう性質があります。

そして硝酸化窒素を大量にため込んでしまった野菜を人間が食べるとどうなるのか…。

 

硝酸態窒素が体内に摂取されると、まず亜硝酸態窒素に還元される。

亜硝酸態窒素は血中のヘモグロビンを酸化させて、メトヘモグロビンを生成してしまう。

メトヘモグロビンは酸素を送ることが出来ないので、メトヘモグロビン症という酸欠症を引き起こす

また、亜硝酸態窒素は第二級アミンと結合してニトロソアミンを生成することもある。

このニトロソアミンは強力な発ガン性が有る事が確認されている。

参照:http://fuzoroiproject.web.fc2.com/fuzoroi/katsudo/katsudo/

 

過去に硝酸化窒素の大量摂取が原因で赤ちゃんや牛が突然死した事件もあります。
EUでは、特に乳児には危険があるるということで野菜に含まれる硝酸態窒素濃度の規制がありますが、

日本では、飲料水に関しては、硝酸態窒素は規制されていますが、野菜は規制がありません。

硝酸化窒素をを多く含んだ野菜は色が濃くなります。

ほうれん草等、種類にもよると思いますが、色の薄いものを選ぶべきです。

 

ただ硝酸化窒素は水に溶けやすいため、ゆでれば半分ぐらいは減ります。

野菜由来の硝酸態窒素が、効酸化作用を持つ物質(カロテン、ビタミンC等)により、相殺される

という話もあります。

 

そう、水に溶けやすい…どんどん話は脱線しますが、

だから地下水や河川水、さらには海へと行き・・・飲める地下水はほとんどなくなりましたね。

 

話は戻りますが、硝酸化窒素を多量に含んだ葉を自然にほっておくと自然はどうするか。

この硝酸化窒素を虫が食べに来てくれるのです。

 

虫が大量についた野菜に農薬をかけて対処する農家さんも多いですが、

虫は悪者ではありません。悪いものを食べに来てくれる大事な存在です。

 

退治するのではなく、なぜ虫が来たのか、その根本をよく考えてほしいです。

自然はすべてにおいて意味があります。

科学の力で抑え込むのではなく、もっと自然と向き合って生きたい。

人間の生活もそうあるべきだと思います。

 

 

 

各野菜の種の植え付けの動画を探していたところ以下の動画にたどり着きました。

すごく共感できる内容です。

まさにこれこそが自然農法!本当に、自然は素晴らしいですね~!!感動です!!!

動画から大事だなと思ったところを書き出しました。

草は太陽エネルギーを固定し、根を張り、根が朽ちていく
朽ちていくときに微生物、小動物が活動し、腐食する。
腐食はマイナスの電気、それに土のプラスがくっつき、空気層ができる。
これが自然界の耕すということ。団粒。
人間はそんな根をすべて取ってしまい、有機質をなくして土を固くする。
そして耕す・・・
草の種をどかすために土の表面を軽くかき、草の種をどかす。
そこにまきたい種を蒔く。
軽く土ををかけ、踏む。

踏むのが大事
なぜか?
団粒化が進んだ土は空気層がいっぱい。
太陽に照らされてあっという間に乾燥。
芽がちょっと出ようとしたときに乾燥してしまい、命を絶ってしまう。
よく押さえることで水分が下から上がってくる
発芽率が2割増す。
さらに草をかけておくと水蒸気の蒸発を防ぎ、保水力を高める。発芽率1割高める。
細い草がいい。

草の種が近くにあるが、吸引期間が必ずあるすぐには生えないので問題ない。
水は与えない。
自然界は間違いがない。
他の場所から持ってくるのではなく、そこにあるものを使う。
人間がこれをしたほうがいい、あれをしたほうがいいとやるとうまくいかないことのほうが多い。

 

小松菜の種まき

トウモロコシ植え付け

この動画では、種植えるところの草を刈り、指で少し穴をあけ、種を植えています。

1か所に2個づつ入れているようです。そして、周りには刈った草を大量においています。

これが自然の肥料になるんですね!種を植えたところには軽く草をおく。

上の方法とほとんど同じです。

失敗談 😥

3月10日 小松菜植えましたが、まだ早すぎでした!!

芽は出てきましたが、そのあと寒い時がまだあるので、かわいそうです。

なかなか大きくなりません><

 

3月17日 小松菜・レタス・ピーマン・ナスの種植えましたが、こちらもまだ早すぎでした><

小松菜、レタスの芽は出てきてますが、さておおきくなってくれるでしょうか?><

 

3月25日 かぼちゃ トマト キュウリの種植えましたが、こちらもまだ早すぎでした><

かぼちゃピーマンは芽が出てきてくれています。

 

4月2日 自然農塾で稲の種植えの学びがありました。

これから遅くてもゴールデンウィークぐらいには種降ろしをするように、ということでした。

この時にレタスとトマトの種降ろしもしました。

桜が満開になったころです!

この時期なのですね!

 

早く植えすぎたお野菜さん、ごめんね・・

頑張って育ってね!

 

失敗してちゃんと学ぼうと思いました(笑)

1年の畑計画を立てよう!!!

 

 

 

 


top